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小児滲出性中耳炎

しょうにしんしゅつせいちゅうじえん
小児滲出性中耳炎
2才から4才にかけて多く見られる中耳腔に滲出液がたまった中耳炎です。通常痛みがありませんので知らないうちにかかっている場合があります。放置していると、より重篤な中耳炎へと進行することがあります。
よく耳を触る、呼んでも返事をしない、テレビの音が大きい、消極的であったり、逆にイライラしていたりするなどは、聞こえの悪さからきている症状かもしれません。


■原因
耳と鼻は「耳管」と呼ばれる管でつながっています。風邪などにより鼻の調子が悪くなると、鼻から耳へと細菌やウイルスが侵入して急性中耳炎を起こしますが、治療が十分でなかった場合に滲出性中耳炎に移行することがあります。
また、子供のアデノイド(鼻の突き当たりにある扁桃腺の一種)は一般的に大きいもので、原因の1つです。「はなすすり」も良くありません。 最近では中耳粘膜のガス交換能が重要視されるようになり、中耳粘膜の状態が大事であると分かって来ました。
■治療
鼻の調子が悪いと耳は良くなりません。また耳管の働きが悪いと中耳腔に貯まった滲出液は排泄されません。ですから、まず鼻腔内清掃をして、ネブライザーで鼻の治療を行うことになります。同時に、鼻から耳に空気を通して(耳管通気療法)中耳腔に空気を送り込みます。これらの局所療法に加えて、薬の内服も必要です。しばらくこの様な保存療法を行っても治りが悪い時には鼓膜切開を行います。再発しやすく、頻回に鼓膜切開を必要とする場合(難治性滲出性中耳炎)には鼓膜にチューブを挿入して、常に穴が開いた状態にすることもあります。
側頭骨乳突蜂巣(耳周囲の骨)の成長具合は、乳突蜂巣の発育期間に中耳炎に罹っていたかどうかで随分と違ってきます。正常耳の乳突蜂巣は年齢と共に大きく成長していきますが、長い間中耳炎にかかっていた場合はあまり成長しません。だいたい4,5才の頃にもっとも大きく成長するのですが、滲出性中耳炎はまさにその年齢の時によく起こる病気なのです。